TOP > むちうち慰謝料の相場 > むちうち慰謝料の相場は計算方法によって異なります
むちうち慰謝料は計算方法によって大きくことなります。事故に巻き込まれた場合に、交通事故慰謝料の計算方法は3つあります。1つ目は、自賠責基準で、2つ目が任意保険、3つ目が弁護士基準です。一番安価なのが自賠責基準で、一番高価なのが弁護士基準です。最初に慰謝料を提示してくるのが、自賠責基準で、この基準は電話確認のみでむち打ちの程度を説明しないといけないのでとても難しく、なかなか適正な判定を得るのは難しいです。そんな時は弁護士基準でむち打ちの程度を調べてもらうようにしてください。相場で倍以上の差が生まれています。
むちうち慰謝料は途中で「もう治りましたよね?今後は治療費出せません」という風に途中で打ち切られてしまうこともあります。しかし今後も治療を続けていかなければならないような時に、途中で止められてしまっては困りますし、家計にも大きく影響します。またもち治療を途中でやめてしまったら悪化してしまうかもしれません。せめた相場くらいは受け取っておきたいと考えている人は自分一人で戦おうとするのではなく専門家に相談してみましょう。地域には交通事故相談所などが必ずあるはずです。そういった所でしたら、間違いなく相談にのってくれますので足を運んでみてはいかがでしょうか?
交通事故の被害者は、むちうちの症状で悩まされることが多いです。むちうちの症状は、追突事故の衝撃などで、首が大きく揺れることによって、首、肩、背中などに、痛みやしびれが発生する症状の事です。むち打ちの程度を適正な判定をしてもらうことが出来るかによって、むちうち慰謝料の相場が大きく変わってきます。しかしながらむちうちの症状や、程度を自分の口で説明をするのはとても難しく、適正な判定を得ることが出来ない人がとても多いです。そんな時は交通事故弁護士を利用することで、適正なむちうち判定を得ることが出来るので、相場を引き上げることが出来ます。
むちうち慰謝料の相場を自分で調べたいというのであれば一番手っ取り早くお金もかからず、思いたったらすぐにできるのがインターネットで検索することです。今ではほとんどの法律事務所がホームページを持っており、今まで自分が解決してきた案件や、実体験を載せてくれている所が多いので、読んでいるだけでも勉強になります。また図書館などにいくと地域のそういった情報が出ている本がある場合もあったり、交通事故に対する本はあるでしょうから試しに行って確認してみてもいいかもしれません。自分が事故にあったわけでなくでも知っておくというのは後々大きな武器になります。
交通事故慰謝料関係で以外とトラブルになりやすいのが専業主婦に対する慰謝料です。特に怪我のかでも多いむちうち慰謝料に関しては過去にも何件も大がかりな訴訟になっています。なぜそんなことになってしまうのかというと、専業主婦の時給をいくらで換算するのかが問題になるためです。他の仕事のように成果や、効果によって左右されるものではありませんし、実際には給与をもらっている訳ではないためより換算が難しいのでしょう。最近では専業主婦を時給に換算した場合に1時間1000円程度が相場と言われています。こちらは怪我の状況などにかなり左右されます。